パリ日本人美容師
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パリで縮毛矯正　Piano Coiffure in Paris

7 7月, 2013
パリで綺麗に縮毛矯正をかけたいと思ってらっしゃる方は多いと思います。

少し前になりますが、カラーと縮毛矯正でご来店された、Mさんです。

ちょっとビフォーを撮り忘れてしまったのですが。。

カラーが終わり、縮毛矯正（ストレートパーマ）の１液をつけ終わったところです。

まず根元の新しい癖のでている毛の方に薬をつけて、あらかじめトリートメントを施した、前回もストレートをかけている部分に少しのばすようにしました。

前回は僕がやったわけではないので、少し癖が残っていました。。
こちらが今回使った薬剤。
日本のメーカーのムコタを今回は使用しました。
SHとHを適度に配合して、髪質にあうものを創ります。
ちなみにこの薬剤を使っている美容師はヨーロッパ全体をみても
ほとんどいないのではないでしょうか？
ヨーロッパで美容師を長くやってる人なら知らない人も多いと思います。。
ムコタさんのストレート剤はとても研究が進んでいて、正直ヨーロッパの薬剤とは
雲泥の差があるほどに仕上がりに差がでます。。

のちほど仕上がりを見て感じて頂ければと思います。。
流してドライ、アイロン後です。
綺麗になっています。
その後、２液をつけて、流します。
下の写真は流した後。
そして乾かして終わりです。
どうでしょうか？？
かなり綺麗だと思います。
反対側。
クロスを取らせていただいてパシャ。
縮毛矯正はいったん失敗してダメージをすると本当に大変。。
その後直すにはかなり時間かかります。。１年、２年、３年かかります。
一度ダメージしてしまうと基本的にはそこは直りません。
直るという美容師がいたら、それは嘘です。それか勉強足らず。。
ごまかす事はできても、基本的に再生はできません。。
綺麗な髪になるためにはやはり、質の良い薬剤と高い技術が要求されます。
何処からどうみても綺麗な髪になるために。。
定期的に美容院に足を運んで頂けたらと思います。。
もちろん人それぞれ状況はあると思うので。。
出来るだけで☆
ちなみに縮毛矯正やって、こんだけサラサラに見えたとしても、
やはりダメージはしているのです。
元々癖があったものをストレートにしているのですから。。
だからこそに質の良い薬剤、高い技術はとても大事な訳です。。

このクオリティーのストレートパーマに出会うのはヨーロッパ、世界的にかなり難しいと思います。
僕のお客様はパリだけではなく、国を超えて来てくださる方もいらっしゃいます。

ちなみに日本でも横浜でお店をしていますが、僕のお客様は都内の方やさらに遠い、埼玉、静岡、千葉から来てくださっています。

一人一人を最初から最後まで丁寧にやってくれる美容師を探すのは、ヨーロッパだけではなく、日本でも難しいという事だと思います。

僕は縮毛矯正の場合、最大でも２名までと決めています。
本当に一人一人を全て自分一人で仕上げますので時間がかかりますし、決して時間に追われた仕事ではなく、とにかく良い仕上がりだけを求めてやりたいので。。

その為、通常の美容師よりも少々値段は高くなってしまいますが、一度させて頂ければ、違いが解って頂けると思います。

それでは、ヘアー、フォトのご依頼はお気軽に☆

見て頂きありがとうございました。

rin Hair Aesthetic / PhotoOffice
Kazuhiro Hatakeyama
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PIANO Coiffure
48 rue de richelieu 75001 Paris


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