テロから２週間後の現場・パリ同時多発テロ
パリに戻り、仕事の合間を見つけ、現場にいってきました。
場所を調べていたら、何か見覚えのある地図のカタチ。。
Le petit Cambodge
聞いた事のあるような名前だなって思っていました。。
駅を降りて現場に向かっている時に確信に変わりました。
行ったことあるお店だ。。
あの惨劇から、ちょうど２週間が経ちました。
今回のブログは書くべきか心に留めておくべきか迷いましたが。
現地に来れない方も大勢いらっしゃると思ったのと、
マスコミからでは伝わりにくい部分もあるかと思い書く事にしました。
自分自身、現地にいって、感じた事は、テレビを通じて見たものとは大きく違いました。
被害に遭われた方自身や、その周りの方々の事を考えると、
切なすぎる、悲劇。
８割がた平和を望む人ばかりだと思いますが、戦争を望む人もいるという事実。
そういう輩に利用されてしまう人もいるという事実。
それに巻き込まれ、亡くなってしまったり怪我をする方々もいる。
世界には家を失い、祖国を離れる人もいる。
パリだけではない。
世界で起こる悲劇を無くす事は出来ないかもしれないけど、
もっともっと少なくする事がきっと出来るはず。
理想を追うから理想に近づく。
知恵を出し続ける事の必要性。
憎しみは憎しみを生む。
そんな悪循環を変えてくために。
自分自身に出来る事は小さいかもしれないけど。
やっぱり、貢献していく人生を歩んでいきたい。
そう改めて感じました。
パリに住んでる方々や、そこに住む友人を持つ方々も
不安を抱えていると思います。
特にお子さんのいらっしゃる方など。
僕自身、不安を抱えておりますが、
友人やお客様と会うたびに、また会えたっていう安堵感と喜びを感じています。
会いたい人がたくさんいる人生になりました。
本当に感謝しています。
ありがとう。
また皆様にお会いする事を心からお待ちしています。
なかなか会えない方におかれましても、健康と安全、願っております。
読んでくださりありがとうございました。
畠山和宏
場所を調べていたら、何か見覚えのある地図のカタチ。。
Le petit Cambodge
聞いた事のあるような名前だなって思っていました。。
駅を降りて現場に向かっている時に確信に変わりました。
行ったことあるお店だ。。
あの惨劇から、ちょうど２週間が経ちました。
今でも多くの花やお供え物が手向けられてました。
日本人の僕でさえ行った事のある。
近隣の方やパリに住む方々から評判のお店でした。
採光をいっぱいに取り込んだお店。
みんなが気軽に食べられるお店。
中もテラスも満員の繁盛店。
僕はパリで、いつからか流行っているボブンを注文。
ヘルシーで美味しかったです。
昼からビールも飲み、友人と良い時間を過ごしました。
人々の笑顔の集まる場所が。
悲劇が起こるとこんなにもなってしまうものか。。
胸が締め付けられる思いがしました。
楽しく食事してただけの人たちに。
何故こんな事が起きたのでしょう。
自然と目に涙が溜まり。
手を合わせました。
また笑顔の集まる場所になって欲しい。
被害に遭われた方々には哀悼を。。
言葉を失いました。
カンボジア料理店の向かいにも多くの花とお供え物が。
それぞれの思いを胸に供養されたのでしょう。
このあたりはパリでも人気のエリア。
多くの飲食店なども立ち並び。
人の集まる場所。
今は全く違く見えました。
静まりかえってました。
先ほどのお店から、歩いて数分の場所。
多くのパトカーと警察官の方々が警備してました。
レピュブリック広場です。
こちらにも多くの人々が集まっていました。
埋め尽くされるほどの花とお供え物。
こちらの方が人知れず、
ロウソクに火を、灯してた姿に。
胸を打たれました。
何個も何個も灯していました。
きっと何か強い思いがあるのでしょう。
レピュブリック広場を離れ、
また歩いてもう一つの現場へ。
そこも徒歩数分で到着します。
バタクラン劇場。
ここも来た事のある場所でした。
お世話になってる友人に誘われたので、
付き添いで行きました。
その時は日本のロックバンド、
《ONE OK ROCK》が演奏していました。
映画るろうに剣心の主題歌を担当したり、
フランスでも大人気のバンドです。
他にも
きゃりーぱみゅぱみゅ
ASIAN KUNGーFU GENERATION（アジカン）
Perfume
誰もが知っている日本のバンドも多く演奏する場所です。
各国のバンドが愛用していた劇場での悲劇。
こちらも多くの人が集まっていました。
多くの花とお供え物も
劇場の裏の路地には何個も銃の跡が。。
恐ろしいです。
献花している方も大勢いました。
心ある人ばかりです。
何が自分に出来るかはわからないけど。
それでも何かしていきたい。
心から平和を願います。
今回のブログは書くべきか心に留めておくべきか迷いましたが。
現地に来れない方も大勢いらっしゃると思ったのと、
マスコミからでは伝わりにくい部分もあるかと思い書く事にしました。
自分自身、現地にいって、感じた事は、テレビを通じて見たものとは大きく違いました。
被害に遭われた方自身や、その周りの方々の事を考えると、
切なすぎる、悲劇。
８割がた平和を望む人ばかりだと思いますが、戦争を望む人もいるという事実。
そういう輩に利用されてしまう人もいるという事実。
それに巻き込まれ、亡くなってしまったり怪我をする方々もいる。
世界には家を失い、祖国を離れる人もいる。
パリだけではない。
世界で起こる悲劇を無くす事は出来ないかもしれないけど、
もっともっと少なくする事がきっと出来るはず。
理想を追うから理想に近づく。
知恵を出し続ける事の必要性。
憎しみは憎しみを生む。
そんな悪循環を変えてくために。
自分自身に出来る事は小さいかもしれないけど。
やっぱり、貢献していく人生を歩んでいきたい。
そう改めて感じました。
パリに住んでる方々や、そこに住む友人を持つ方々も
不安を抱えていると思います。
特にお子さんのいらっしゃる方など。
僕自身、不安を抱えておりますが、
友人やお客様と会うたびに、また会えたっていう安堵感と喜びを感じています。
会いたい人がたくさんいる人生になりました。
本当に感謝しています。
ありがとう。
また皆様にお会いする事を心からお待ちしています。
なかなか会えない方におかれましても、健康と安全、願っております。
読んでくださりありがとうございました。
畠山和宏
