美しき書家さんがパリで展覧会を開いたので、行ってきました。
華々しい経歴を持つ、書家・美術家でもある中村文美さんの
パリでの展覧会に行ってきたのでレポートしますね。
まずはAtelierすゞり代表の中村文美さんのプロフィール
中村文美(Nakamura Ayami)
広島県福山市出身。書家。美術家。
2015年 読売書法展《読売新聞社賞》
2016年 日本書芸院全国若手書家選抜10人《魁星作家》
2013年9月 個展(ふくやま美術館/広島県)
2015年6月 二人展(Galerie Métanoïa/パリ)
2017年9月 個展(ふくやま美術館/広島県)予定
JR西日本ふるさとあっ晴れ認定認定委員
ローソンやJR西日本のロゴなども揮毫
JR岡山駅にモニュメント制作
中村文美さんはかなりの受賞歴、活動歴をお持ちなので、
詳しく知りたい方はこちらのリンクをご覧ください
↓
http://suzuri.yaekumo.com/profile.html
展覧会の場所はパリ、16区にある山茶花 (サザンカ)さんでした。
前々から行ってみたいと思っていた日本で言うカフェ・レストランのような
お店です。
山茶花 (SAZANKA)
9 rue de l’Annonciation
75016 Paris
Tél : 01 4224 8559
営業日
火曜~土曜:11時半~18時 日曜:11時~15時
夜は予約制。(人数により対応できないこともあるので早めにご連絡ください)
最近話題で、フランスのテレビでも紹介された人気のSalon de thé
「和と洋の出会いが織りなす幸せ空間」
をコンセプトに伝統ある京都宇治のお茶の素晴らしさを伝えたく、日本の奥ゆかしさを大切に表現した抹茶や茶そば、抹茶パフェをはじめ、抹茶やおもちなど和の素材を、山茶花独自のアイディアで洋の形にしたお菓子が勢ぞろいのお店です。
では早速写真いっぱいで報告致します。
お店に入ると、中村さんの作品が飾られていました。
お店にあまりにもマッチしていたので、元々飾ってあるものかと思いました。笑。
赤い壁が全面にあるのを知っていたので、今回はシンプルな黒で統一したそうです。
さすがのセンスです。
文美さんから説明も頂きました。m(_ _)m
椿の油から作られた墨での表現。
美しいにじみ
フレームは全てお気に入りの本物の着物の生地で作られているそうです。
↓
素晴らしい作品に地元のお客様も興味津々でした。
はい、このあたりはお金持ちの方が住んでらっしゃるエリアでして。。
みなさん良いものを知ってらっしゃり芸術にも関心のある方が多いそうです。
わたくしは、作品を見つつ、ビールを頂きました。w
最近パリでも良く見かけるKAGUA、美味しいので、オススメですよん。
そのまま続けて2本目も。。。
それぞれに個性があり美味しいですよん。
(ただのアル中ではありません。。)
他の方は抹茶ラテなども注文されていました。
その場で作ってくれる嬉しいサービス。
シャカシャカと
非常に美味しそうでした。
美味しいらしいです。
みなさんは是非お試しください。
そしてこれが、フランスのテレビでも紹介されて、
大人気のモチロン
マカロンとお餅のコラボレーション。
まさにコンセプトである、和と洋の出会いですね。
モチロン名前も見た目もかわいい。
サザンカさんは他にもオススメ商品がありすぎて。。
とても全部頂けないので、何回も通いたくなるお店ですね。
フランス人や外国人のお友達のいる方、是非是非連れていってみてください。
日本人にももちろんオススメ☆
わたくし、早速モチロン頂きました。
わたくしが、ビールやらモチロン頂いてる間に、さっきのお客様が
作品に興味津々。
通訳にスタッフさんが入ってくれて、お客様もしっかり吟味できてました。
どれにするか迷ってました。笑。
どれも素敵な作品。迷いますよね。
実はこの作品、着せ替えができるのです。
墨で描かれているものと、着物の生地で作られたフレームが入れ替え可能。
説明下手ですいません。。
先ほどのダンディーなお客様は一点お買い上げしてくださいました。
日本の作品が認められるのって、何故か僕も嬉しい気分に。
中村文美さんの作品は他にも所狭しと並んでいて。
どれも貴重なものばかりでした。
またパリで展覧会やってほしいものです。
そしてモチロン食べまくってる筆者。。
とまらない。。。
最後はみんなで記念撮影
一人で行ったのに、友人のたかこさん(左)も偶然来られて。
みんなでわいわい。結局最後までいました。笑。
今回この展覧会に出会えたのもたかこさんの強いオススメのお陰でした。
本当に感謝。
右のご夫婦も気さくに声かけて頂いて、しかも何故か奢って頂いてしまった〜〜〜。汗。
奥様も研究者の旦那様も本当に素敵な方でした。
いい出会いでした。
お土産に抹茶ミルフィーユをお持ち帰りさせて頂きました。
こちらも優しい甘みとサクサク感。
オススメの商品です。
素晴らしい作品に出会えた事
素敵な人や空間、味覚との出会い。
また来年あたり、パリでやってくださると良いのですが。
日本に住んでらっしゃる方は、中村文美さんは基本的に日本で活動しているので、
是非是非お問い合わせしてみてください。
テレビや雑誌・新聞などでも数多く取り上げられてますよ。
書道教室もされてますので、取材や習いたい方などもこちらで。
↓
http://suzuri.yaekumo.com/media.html
お見送りもして頂き、展覧会を後にしました。
ちなみに山茶花さんの先ほどのモチロンやたくさんのお菓子を考案されたのは
さゆりさん。(写真右)
でございます。
ピエールエルメのもとで研鑽を積み、グルニエ・ア・パンで5年間シェフを務めたそうです。
グルニエ・ア・パンってめっちゃ有名なとこではないか!!!
って後々にプロフィール拝見して勝手に思ってました。笑。
美味しいわけです。
さゆりさん。(写真右)
でございます。
ピエールエルメのもとで研鑽を積み、グルニエ・ア・パンで5年間シェフを務めたそうです。
グルニエ・ア・パンってめっちゃ有名なとこではないか!!!
って後々にプロフィール拝見して勝手に思ってました。笑。
美味しいわけです。
ベルニサージュで、山茶花のオーナー、みかさんと文美さんのコレボレーションも
素敵でした。30秒ほどの動画なので、是非ご覧になってください。
僕は残念ながらこちらは参加できなかったので、来年を期待しときます。
フルートと書の共演も素敵ですね。
ではではこんな感じでレポート終われます。
長い記事読んでくださりありがとうございました。
中村文美さんの活動と山茶花さんをこれからも応援したいなっと
勝手に思っております。
中村文美さんのホームページ
↓
http://suzuri.yaekumo.com/index.html
山茶花さんのホームページ
↓
http://sazanka-paris.fr/
僕も頑張ろうって刺激を受けました。
感謝。
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