パリ日本人美容師
パリと日本が拠点の美容師・フォトグラファー。多くの受賞歴を持ち、VIPや著名人、モデルなども顧客。マンション二棟(34戸)を建築・経営中。→詳しいプロフィールはこちら←
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美容師よ。選挙に行くのか、それとも人任せでいいのか。

そろそろ都議会議員選挙投票日ですね。
(2017年7月2日)

多くの人が選挙に行こうと呼びかけてるのはみなさん知っての通り。


僕は、美容師として、美容業界に従事してる方達の投票率が限りなく100パーセントに近づくようにしたいと思っています。

美容師をやってるという事は健康という証。

よっぽどの事情が無い限りは投票にはいけるはず。


前までは「選挙行こうよ」ぐらいの呼びかけだと思うが、

日本人には、「選挙に行くのはもはや義務 」というぐらい言わなければ、動かない人たちもいるのではないかと思う。

(ちなみにブラジルでは選挙に行かないと罰金というのもあるらしい。)

本来、責任感の強い日本人。

僕は30代として、自分の年代の投票率が、60代、70代の人達に比べ、かなり低いのには非常に恥ずかしく思う。


「誰に投票しても変わらない」っていう言い訳はもうやめよう。

一生懸命、声を上げてる人もいる。

変わるべきは自分じゃないのか?

人任せはもうやめよう


今はネットのお陰で、僕のような無名の美容師の声も、何千人、時には何万人という人に聞いて貰えるようになりました。


誰に投票すべきなのか。

自分でしっかり考えて、まずは投票する。


経営者の方は、スタッフの方々に、選挙に気持ちを向けるというのも教育の一環と思って頂きたいです。
(すでに思って行動されてる方は多いですが、全員ではないですね。)

お世話になった美容業界やそれに関わる人達を守りたいと思うなら、国は当然に大事。

大事な先輩、後輩、同期を思うなら、最低限すべき行動があるはず。


次回は行こうじゃなくて、今回、投票する。

明日やろうは馬鹿野郎です。w


投票する時間が無いなら、経営者・店長に相談してみてください。

期日前投票を利用するのも良いでしょう。

これからの時代を作るのは間違いなく僕ら自身。


美容師の投票率を限りなく100パーセントに近づけることによって、他の業界にも刺激を与えるぐらいになりたいものです。

そして、美容師からも政界に躍り出るツワモノが将来出てもおかしくないと思います。

僕たち美容師だからこそに出来る社会貢献はもっとある。

もちろんその為に美容師をやっている訳ではないけど。

自分の人生や大切な人達の人生をよりよくしたいと願うなら、

国や社会に貢献するのは回り回って、そういう人達の為になると思うんです。


僕の陳腐な文章でも、動いてくれる人はきっといる。


そう願いを込めて書きました。


 読んでくださった方、感謝致します。


畠山和宏

※ちなみに今回は都議会選挙なので、横浜市民の自分には投票する権利はありません。
ですが、やはり東京は日本の要。
今回は非常に重要な選挙になると思っております。
また、都議会の選挙の投票率も国の投票率と同じく大変低い投票率になっています。
(前回は43.5パーセント)
こういう機会に自分の世代や業界に呼びかける人が増えると良いのではと思っております。



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もしくは自分の言葉で、誰かに伝えるのも良いと思います。




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