日本酒とフレンチのイベントが素晴らしかった話し。Paris Event
パリで日本酒とフレンチのペアリング・ランチ・セミナーがあるのと事で。
参加させて頂きました。
堅苦しい感じではなく、美味しい料理と日本酒をわかりやすい解説と共に楽しめるというものでした。
順々に出される日本酒と料理の調和が素晴らしく、
フランス人だけでなく、参加した日本人にとっても至福のひとときとなりました。
お酒や料理のコーディネーターは、日本でとても有名で、
多くの著書や講演をされている友田晶子さんでした。
(後ほど紹介します。)
この素晴らしいイベントの運営は蔵マスターの方々。
フランスのメニューの15%を日本酒で占める事は十分に可能!!
こんな嬉しい、日本人にとって誇らしい事を提言しているフランス人がいます。
グザビエ氏の提言は記事にもなっております。
↓
メニューの15%日本酒に=仏ソムリエのチュイザ氏:時事ドットコム
ちなみに品評会は当然多くの日本人、酒蔵、日本企業が関わっております。
代表の宮川氏
↓
蔵マスターのイベントについてもっと知りたい方は
http://kuramaster.com/ja/
そういう訳で、盛り上がっている日本酒です。
フランスだけでなく、ヨーロッパ全土、世界でもっともっと認知されていって欲しい
と思います。
その為の重要な起点といえばやはりパリですね。
ではでは前置きが長くなりましたが、今回のイベントについて。
とりあえず初めに言っときますが。
是非次回、開催される場合は皆さまも行ってみてください。
まずはスパークリングの日本酒を食前酒に。
スパークリング純米吟醸は人気酒造さんより。
福島県の酒蔵さんですね。
(パリで買えます!)
アルコール度数は低めなので、誰でも気軽に味わえるのではないでしょうか。
日本酒に抵抗があるという方にもオススメしたい商品です。
続きましてはこちらの日本酒と
ミント風味のきゅうりのムースを合わせます。
上善如水 (ジョウゼンミズノゴトシ)
白瀧酒造さんより。
新潟県越後湯沢の酒蔵さんです。
こちらの上善如水は日本のおしゃれな雑誌 「pen」でも大きく取り上げられてる
ようです。
(パリで買えます!!)
びっくりするほど澄んだ味わい。
これはすぐに買いたくなってしまうお酒でした。
蔵マスター日本側代表の宮川氏もいらっしゃいました。
少しだけお話しさせて頂きました。
素敵な人格と、あつ〜い方でしたね。
みんなわいわい語らいあいながらお酒と食事を味わいます。
蔵マスター実行委員会代表のグザビエ氏も食事の仕方などをわかりやすくレクチャーしてくださったり。
勉強になりました。
食事ってただ食べるだけでなく、味わい方を知るとより一層美味しくなる。
続いてのお酒がまた素晴らしかった。
龍勢
藤井酒造さんより
(パリで買えます!!)
広島県の酒蔵さんですね。
ここ!!ちょっと調べたら。。お蕎麦も食べれる施設もあるのか??
広島近郊の方や旅行で広島行く方。行ってみてください。
http://www.fujiishuzou.com/facility/
(うう。行ってみたい。。)
ここの酒蔵さんのホームページ素敵でした。
強いこだわりに、ウンウン素晴らしすぎると感銘をうけます。
広島好きだわ〜〜
そしてこの龍勢に合わせたのがスズキのカルパッチョ!!
柑橘系の酸っぱさとカリフラワー、グリーンピース、クレッソンなどが、
スズキとマリアージュ。
日本酒とのハーモにー。
いやはや。。素晴らしかった。
そしてこの方!!!
このスズキと、次のお料理のマグロを卸してくださった方もいらしてました!!
スズキは一本釣りだそうです。
なんか本人からお話しを伺うと、本当に食材って貴重だなって身にしみます。
ありがたい〜〜。
続きまして、メインへ。
メインと合わせましたのは、
白壁蔵 (しらかべぐら)
みんなご存知、宝酒造さんより。
(パリで買えます!!)
これに合わせた、マグロの蟹味噌濃厚クリームソース
こっこれ。。。。本当にうますぎて。。
シェフ〜〜〜流石です!!ってみんな絶賛。
さきほどの社長さんも誇らしげ。
こちらのレストラン、Les Enfants Rougesの篠塚シェフは、腕が良いと評判だそうです。
ふーーむ。。。美味すぎる。。
これ、メニューにあるのでしょうか。。
前回来た時はなかったような。。
完璧な調理でした。
また食べたい。。食べたい。食べたい。
はい。美味すぎて、ちょっと取り乱しましたが。。
最後はデザートと日本酒で締めます。
花鳩貴醸酒
榎酒造さんより。
(パリで買える!!らしい)
こちらも広島県の酒蔵さんのようですね。
広島素晴らし〜。
この貴醸酒って面白かった!
日本酒とは思えない、色味、味わい。
僕は初めて頂きました。
これがまたデザートと非常に合いまして。
ラベル撮りたかったですが。。気が付いた時にはなかった。
ショコラのテリーヌ、フルーツソース、バニラアイス添え。
ショコラの程よい甘さと、フルーツソースが絶妙でした。
アイスもまた美味でした。
(写真では隠れてますが)
この貴醸酒とのハーモニーに料理人でこのイベントに参加してた方も
喜んでました。
は〜〜満足。。
冒頭で紹介しました、友田晶子さん(有名なソムリエ/トータル飲料コンサルタント。)
お酒と食事についていっぱい解説してくださいました。
たくさんの著書もだされてる凄い人。
http://www.akikotomoda.com/
著書を数冊持ってきてらっしゃったので、すぐ購入。
サインも貰いました。
パリの美味しいレストラン情報⇔Les Enfants Rouges
参加させて頂きました。
堅苦しい感じではなく、美味しい料理と日本酒をわかりやすい解説と共に楽しめるというものでした。
順々に出される日本酒と料理の調和が素晴らしく、
フランス人だけでなく、参加した日本人にとっても至福のひとときとなりました。
お酒や料理のコーディネーターは、日本でとても有名で、
多くの著書や講演をされている友田晶子さんでした。
(後ほど紹介します。)
この素晴らしいイベントの運営は蔵マスターの方々。
蔵マスターってご存知ですか?
パリで日本酒のコンクールが近々行われます。
フランスで初めて行われる大きな品評会なのです。
すごくおっきなプロジェクトで、各ニュースサイトなどでも取り上げたられていたような。
パリで日本酒のコンクールが近々行われます。
フランスで初めて行われる大きな品評会なのです。
すごくおっきなプロジェクトで、各ニュースサイトなどでも取り上げたられていたような。
フランスのメニューの15%を日本酒で占める事は十分に可能!!
こんな嬉しい、日本人にとって誇らしい事を提言しているフランス人がいます。
グザビエ氏の提言は記事にもなっております。
↓
メニューの15%日本酒に=仏ソムリエのチュイザ氏:時事ドットコム
ちなみに品評会は当然多くの日本人、酒蔵、日本企業が関わっております。
代表の宮川氏
↓
蔵マスターのイベントについてもっと知りたい方は
http://kuramaster.com/ja/
そういう訳で、盛り上がっている日本酒です。
フランスだけでなく、ヨーロッパ全土、世界でもっともっと認知されていって欲しい
と思います。
その為の重要な起点といえばやはりパリですね。
ではでは前置きが長くなりましたが、今回のイベントについて。
とりあえず初めに言っときますが。
めっっちゃよかった!!
是非次回、開催される場合は皆さまも行ってみてください。
まずはスパークリングの日本酒を食前酒に。
スパークリング純米吟醸は人気酒造さんより。
福島県の酒蔵さんですね。
(パリで買えます!)
アルコール度数は低めなので、誰でも気軽に味わえるのではないでしょうか。
日本酒に抵抗があるという方にもオススメしたい商品です。
続きましてはこちらの日本酒と
ミント風味のきゅうりのムースを合わせます。
上善如水 (ジョウゼンミズノゴトシ)
白瀧酒造さんより。
新潟県越後湯沢の酒蔵さんです。
こちらの上善如水は日本のおしゃれな雑誌 「pen」でも大きく取り上げられてる
ようです。
(パリで買えます!!)
びっくりするほど澄んだ味わい。
これはすぐに買いたくなってしまうお酒でした。
少しだけお話しさせて頂きました。
素敵な人格と、あつ〜い方でしたね。
みんなわいわい語らいあいながらお酒と食事を味わいます。
蔵マスター実行委員会代表のグザビエ氏も食事の仕方などをわかりやすくレクチャーしてくださったり。
勉強になりました。
食事ってただ食べるだけでなく、味わい方を知るとより一層美味しくなる。
続いてのお酒がまた素晴らしかった。
龍勢
藤井酒造さんより
(パリで買えます!!)
広島県の酒蔵さんですね。
ここ!!ちょっと調べたら。。お蕎麦も食べれる施設もあるのか??
広島近郊の方や旅行で広島行く方。行ってみてください。
http://www.fujiishuzou.com/facility/
ここの酒蔵さんのホームページ素敵でした。
強いこだわりに、ウンウン素晴らしすぎると感銘をうけます。
広島好きだわ〜〜
龍勢 黒ラベル純米吟醸
山田錦を100%使用した龍勢ブランドの代表的な純米大吟醸酒です。
控え目ながらも熟したバナナのような芳醇な品のある吟醸香は、食欲をそそりお料理の風味を引き立て、味わいはしっかりとした麹の甘みと米が持つ深みを最大限に感じられるフルボディタイプのお酒です。
ロンドンで開催されたInternational Wine Challenge 2007において純米吟醸・純米大吟醸部門の最高賞であるリージョナルトロフィーを獲得。食中酒としてお食事と共にお楽しみいただける純米大吟醸酒です。
(藤井酒造様オッフィシャルホームページより引用)
山田錦を100%使用した龍勢ブランドの代表的な純米大吟醸酒です。
控え目ながらも熟したバナナのような芳醇な品のある吟醸香は、食欲をそそりお料理の風味を引き立て、味わいはしっかりとした麹の甘みと米が持つ深みを最大限に感じられるフルボディタイプのお酒です。
ロンドンで開催されたInternational Wine Challenge 2007において純米吟醸・純米大吟醸部門の最高賞であるリージョナルトロフィーを獲得。食中酒としてお食事と共にお楽しみいただける純米大吟醸酒です。
(藤井酒造様オッフィシャルホームページより引用)
柑橘系の酸っぱさとカリフラワー、グリーンピース、クレッソンなどが、
スズキとマリアージュ。
日本酒とのハーモにー。
いやはや。。素晴らしかった。
そしてこの方!!!
このスズキと、次のお料理のマグロを卸してくださった方もいらしてました!!
スズキは一本釣りだそうです。
なんか本人からお話しを伺うと、本当に食材って貴重だなって身にしみます。
ありがたい〜〜。
続きまして、メインへ。
メインと合わせましたのは、
白壁蔵 (しらかべぐら)
みんなご存知、宝酒造さんより。
(パリで買えます!!)
白壁蔵
松竹梅の自信作
伝統の生酛造り(きもとづくり)による純米酒
米の旨みを引き出したやわらかい味わいのお酒
白壁蔵の理念
本当に上手くてよいお酒とは何か。 わたしたちはまず、蔵造りから始めました。
http://www.takarashuzo.co.jp/products/seishu/shirakabegura/rinen.htm
こだわりの技
http://www.takarashuzo.co.jp/products/seishu/shirakabegura/waza/index.htm
こだわりの米と水
http://www.takarashuzo.co.jp/products/seishu/shirakabegura/kometomizu/index.htm
松竹梅の自信作
伝統の生酛造り(きもとづくり)による純米酒
米の旨みを引き出したやわらかい味わいのお酒
白壁蔵の理念
本当に上手くてよいお酒とは何か。 わたしたちはまず、蔵造りから始めました。
http://www.takarashuzo.co.jp/products/seishu/shirakabegura/rinen.htm
こだわりの技
http://www.takarashuzo.co.jp/products/seishu/shirakabegura/waza/index.htm
こだわりの米と水
http://www.takarashuzo.co.jp/products/seishu/shirakabegura/kometomizu/index.htm
これに合わせた、マグロの蟹味噌濃厚クリームソース
こっこれ。。。。本当にうますぎて。。
シェフ〜〜〜流石です!!ってみんな絶賛。
さきほどの社長さんも誇らしげ。
こちらのレストラン、Les Enfants Rougesの篠塚シェフは、腕が良いと評判だそうです。
ふーーむ。。。美味すぎる。。
これ、メニューにあるのでしょうか。。
前回来た時はなかったような。。
完璧な調理でした。
また食べたい。。食べたい。食べたい。
はい。美味すぎて、ちょっと取り乱しましたが。。
最後はデザートと日本酒で締めます。
花鳩貴醸酒
榎酒造さんより。
(パリで買える!!らしい)
こちらも広島県の酒蔵さんのようですね。
広島素晴らし〜。
この貴醸酒って面白かった!
日本酒とは思えない、色味、味わい。
僕は初めて頂きました。
これがまたデザートと非常に合いまして。
ショコラのテリーヌ、フルーツソース、バニラアイス添え。
ショコラの程よい甘さと、フルーツソースが絶妙でした。
アイスもまた美味でした。
(写真では隠れてますが)
この貴醸酒とのハーモニーに料理人でこのイベントに参加してた方も
喜んでました。
は〜〜満足。。
冒頭で紹介しました、友田晶子さん(有名なソムリエ/トータル飲料コンサルタント。)
お酒と食事についていっぱい解説してくださいました。
たくさんの著書もだされてる凄い人。
http://www.akikotomoda.com/
著書を数冊持ってきてらっしゃったので、すぐ購入。
サインも貰いました。
早速読み、そして読み終えました。笑。
まず、「赤ワインは冷やして飲みなさい」
こちらの本は、日本酒やワインがより一層楽しくなる飲み方などを紹介しています。
ウンウンそうだよね。って素直に納得できること。
ほ〜〜そんなのもあるんですね。っと気づかせて頂くこと。
日本料理が無形文化遺産に登録された事は皆さんご存知の事と思いますが。
やはり日本酒は日本の文化の象徴。
日本酒についてちょっとした知識は日本人として持っておきたいものですね。
最近日本でもワインを飲む方も増加傾向にあって、
ワインと日本食を美味しく合わせる方法や法則も載ってます。
楽しく美味しく飲んで食べればいいんですけどね。
知識をつけるとより一層楽しく美味しくなりますよって事が
優しく書かれてる感じだなっと思いました。
(わたくしの勝手な、感想でございます)
ビールや焼酎の紹介もあり、僕の一番おすすめのビール、
「コエドビール」も本の中でおすすめ1位となっており、
おお!趣味あいますねって思いました。笑。
「日本酒渾身の一滴」
こちらの本は、様々な日本酒が載っていて、見てて楽しく、そして飲みたくなる。
そんな本ですね。
わかりやすく写真もいっぱい載ってるのが、ありがたい。
日本酒を購入する道しるべになってくれそうな本。
大事にします。
二冊まとめて購入しました。
日本の方は簡単に手に入るのではと思います。
パリにお住まいの方は。。。
一時帰国の際にでも。。。いかがでしょう。
(ジュンク堂さんなら売ってるかも??)
っという事で。
素晴らしいイベントに参加できてラッキーでした☆
もし次回やる時はまた参加したいなぁと思うのと、
皆さんも是非是非参加してみてください。
ちなみに今回素晴らしいお食事を用意してくださった、
Les Enfants Rougesさんの事は、
僕のブログですでに紹介済み。
パリに住んでる方や旅行者の方も是非是非行ってみてください。
予約は必須ですよ☆
↓
ではでは。
関係者の皆様、貴重な会をありがとうございました!
また乾杯しましょ。
これからも微力ながら応援させて頂きます^^
畠山和宏
(2017年4月10日投稿)